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【第3回】知っておくと安心|不動産ワンポイント

Update:2026.5.21

【売買】

売却後の注意点と確認ポイント

 不動産の売却が完了した後にも、いくつか確認すべきポイントがあります。

  • 購入時の契約書や領収書を確認

  売却した不動産の契約書や領収書を手元に保管しておくことが大切です。

    購入時の契約内容を確認することで、売却後のトラブル回避や、必要な情報の整理がしやすくなります。

  • 契約不適合責任(旧:瑕疵担保責任)

  売却後に建物や設備に不具合が見つかる場合があります。

    契約不適合責任とは、売買契約の内容に適合しない場合に、売主が修補や損害賠償を負う責任のことです。

    契約書に記載された内容や引き渡し時の状態を確認しておくことで、トラブルを避けやすくなります。

  • 税務上の注意

    売却後に譲渡所得税などの税金が発生する場合があります。

    税理士に相談する以外にも、国税庁の公式サイトや税務署の相談窓口で必要な情報を確認する方法があります。

    売却に伴う税務処理については、早めに確認して準備しておくと安心です。

【賃貸】

契約時と住み替え時の重要ポイント

 賃貸契約を結ぶ際や、住み替えを検討する際には、いくつか押さえておくべきポイントがあります

  • 契約書の内容をしっかり確認

   契約前には、契約書に記載されている内容を細かく確認しましょう。

     - 契約期間

     - 更新料の有無

     - 解約予告期間(居住用は通常1ヶ月前に設定されていることが多い)

     – ペットや改装に関する規約

     – 退去時の原状回復の条件

    契約書だけでなく、領収書や支払い証明も保管しておくと、後のトラブル回避になります。

  • 原状回復義務の理解

  退去時には原状回復義務があります。

    壁の傷や設備の不具合など、契約書に定められた内容に基づき修繕が必要になる場合があります。

    事前にチェックリストを作って確認しておくと安心です。

  • 解約予告期間と更新料の注意

     居住用物件の場合、解約予告期間は通常1ヶ月前に設定されていることが多いです。

  解約の意思が固まったら早めに連絡し、更新料の有無も契約書で確認しておきましょう。

 予告期間を守らないと違約金が発生することがあります。

  • 保証金・敷金の取り扱い

  敷金や保証金は、退去時に原状回復費用や未払い賃料が差し引かれて返金されます。

    退去前に物件を確認し、必要な修繕や清掃を行うことで、返金トラブルを防げます。

  • 住み替え時の計画

  住み替えを検討の場合は、新しい物件の条件だけでなく、現在の物件の契約期間や退去手続きも考慮しましょう。        

  余裕を持ったスケジュールで手続きを進めることが、スムーズな引越しにつながります。